成人フィラデルフィア染色体陰性precursorB細胞性急性リンパ性白血病に対する 多剤併用化学療法による第Ⅱ相臨床試験(JALSG Ph(-)B-ALL213)登録症例を 対象とした観察研究 JALSG Ph(-)B-ALL213-CS |
JALSG Ph(-)B-ALL213登録症例を対象とした観察研究
試験名
研究代表者:日本大学医学部附属板橋病院 血液膠原病内科 八田 善弘
目的と意義
成人フィラデルフィア染色体陰性B細胞性急性リンパ性白血病に対する多剤併用化学療法による第Ⅱ相臨床試験(JALSG Ph(-)B-ALL213)は成人の初発未治療フィラデルフィア染色体(Ph)陰性B細胞性急性リンパ性白血病(B-ALL)患者さんを対象として、L-asparaginaseおよびステロイドを増量した小児プロトコール様レジメンの安全性と有効性を評価するとともに、テロイド反応性の予後に及ぼす影響を明らかにする介入研究です。主要評価項目は3年無イベント生存率です。
この研究は2019年3月31日に終了していますが、設定されていた主要および副次評価項目がまだ解析されていません。
本研究(JALSG Ph(-)B-ALL213-CS)はJALSG Ph(-)B-ALL213登録患者さんを対照としてこれらの評価項目を解析する観察研究です。
この研究は2019年3月31日に終了していますが、設定されていた主要および副次評価項目がまだ解析されていません。
本研究(JALSG Ph(-)B-ALL213-CS)はJALSG Ph(-)B-ALL213登録患者さんを対照としてこれらの評価項目を解析する観察研究です。
対象
成人急性リンパ性白血病の患者さんのうち、すでに上記研究に登録されている患者さんを対象とします。
方法
JALSGデータセンターに登録される臨床情報を解析します。
研究期間
承認日~2024年3月31日
情報公開文書
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