研究参加施設に新たに発生する全ての成人ALL症例を対象とした 5年生存率に関する前向き臨床観察研究:(JALSG-ALL-CS-12) |
JALSG ALL生存観察研究ALL-CS-12
試験名
研究代表者・研究事務局:日本大学板橋病院血液膠原病内科 八田善弘
目的
本研究に参加するJALSG施設において新規に診断された全ての急性リンパ性白血病
(Acute Lymphoblastic Leukemia, ALL)の5年生存率、
および生存に与える移植療法の影響を明らかにする。
さらに今後のJALSG ALL治療プロトコール作成の戦略を検討するためのデータを蓄積する。
(Acute Lymphoblastic Leukemia, ALL)の5年生存率、
および生存に与える移植療法の影響を明らかにする。
さらに今後のJALSG ALL治療プロトコール作成の戦略を検討するためのデータを蓄積する。
試験の種類
疫学研究(前方向の観察研究)
試験の対象となる方
参加施設で新たに診断される急性リンパ性白血病(Acute Lymphoblastic Leukemia, ALL)
収集される情報は以下の検討のために利用されます。
(1) ALL患者の5年生存率
(2) ALL患者の生存率に対する造血幹細胞移植の影響
(3) 造血幹細胞移植を受けたALL患者の生存率に対する移植時期、前処置の影響
(4) 国内ALLの年齢、性別、病型スペクトラム
(5) 既知の予後因子による全症例層別化可能性の確認
(6) 化学療法の実施状況
(7)化学療法による寛解持続期間
収集される情報は以下の検討のために利用されます。
(1) ALL患者の5年生存率
(2) ALL患者の生存率に対する造血幹細胞移植の影響
(3) 造血幹細胞移植を受けたALL患者の生存率に対する移植時期、前処置の影響
(4) 国内ALLの年齢、性別、病型スペクトラム
(5) 既知の予後因子による全症例層別化可能性の確認
(6) 化学療法の実施状況
(7)化学療法による寛解持続期間
除外基準
ALLに対する化学療法または造血幹細胞移植療法を受けている例
試験の意義
これまで国内には多数例を用いて急性リンパ性白血病の全体像を明らかにした報告はなく、
こうした疾患に対する治療法開発のために重要な情報が得られると考えられます。
こうした疾患に対する治療法開発のために重要な情報が得られると考えられます。
方法
参加施設で新たに診断された対象疾患患者を連続的に登録し予後を調査する
前方向観察研究として実施します。
治療に関する介入はなく、人体試料は採取しません。
個人が直接同定されうる情報は収集いたしません。
前方向観察研究として実施します。
治療に関する介入はなく、人体試料は採取しません。
個人が直接同定されうる情報は収集いたしません。
情報利用停止について
目標参加者数
733例
予定登録期間
登録開始日(2012年4月3日)より4年間→2016年9月30日まで
試験進捗状況
新規登録終了
情報公開文書
■情報公開文書 ダウンロード
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